蘇る柔肌

…と書いてみたら（元ネタは「蘇る金狼」）無駄にエロくなってしまったｗ

拍手の連打、ありがとうございました！


もしかしたらビジネスチャーンス！？なネタは以下で。
何か小難しい話になってしまったので、適当に読み流してください。

通勤時間、ぼんやりと妄想していたところふと思い出した言葉。
「タンパク質は一日に２％ずつ入れ替わっている」
大学時代の恩師が授業でよく使っていたネタだ。
この言葉の裏は「タンパク質は１００日かけて新しい物と入れ替わる」ということ。

生命現象の全てはタンパク質で賄われていると言ってもいい。
DNAやRNAはただの設計図で、その転写や翻訳は本質がタンパク質である酵素が行っているのでタンパク質がないともうどうにも立ち行かなくなる。
（まあ、卵が先か鶏が先かという議論になるのであまり深く追求しないでｗ）
生きている間はもう二度と作られないと言われてきた神経細胞^＊も、中身だけは新しいものに替わって動いている。

…なーんてことをぼんやり考えていた時に降ってきたキャッチフレーズ。
「人は、１００日かけて生まれ変わる」
おっ、ちょっと格好良くないかこれ。スキンケア系のCMに使えそうだ。

もう二度と作られないと言われてきた神経細胞^＊
と教科書的には書かれていますが、どうやら成人してからも増殖してはいるようです。
でも死滅していく数よりは断然少ないので、トータルとしては減少傾向に。
今現在神経細胞である細胞はもう二度と分裂することはないのですが、まだ神経になってない細胞なら分裂し、そのまま成長して神経細胞になる、とのこと。
特に記憶系は成人してからも自然に（薬とか使わずとも）分裂して新しい神経細胞ができている模様。