真夏の美味しい食べ物

暑い日が続いているものの、夏バテはとは無縁の食欲ぶり発揮中のらるごでございます。
今日も昼食にチキンカツカレーなんて食べちゃったもんねー。
尾花沢スイカも食べちゃったもんねー。…orz

それでも夏バテしてしまうあなたに！
見た目やばい色合いの美味しい食べ物を一つ。

東北の一部にはずんだ、じんだんなどと呼ばれる食べ物が存在している。
見た目が「えっ、これ食べ物なの」と思ってしまうような激しい黄緑色をしていて、ドン引きしてしまう人も少なくない。
でもそれが食材の元々の色なのだから仕方がない。一部の店では着色料を使っているが、基本は自然の色。
材料はこちら。

・枝豆（手に入るものなら何でも）
・砂糖
・塩（人によっては醤油を垂らすこともあり。私は入れない派）

以上。

①茹でた枝豆を用意する（前日ビールのつまみに作ったその余りでもOK)。
②すり鉢ですり潰す。粒が残る位の方が旨いけど、何に合わせるかによって適宜調製。
③砂糖を入れ、甘味をつける。塩や醤油は隠し味でどうぞ（つまみの残りを使った場合、塩は不要）。
④餅などにかけ、できあがり。

餅の他、白玉や団子、おはぎにあんこのようにかけて食べる、真夏の味。最近はその他のお菓子も出ています。
元が大豆なのでタンパク質にビタミン類、当然糖質も摂れてしまう、割とバランスのいい食べ物です。
暑い時に冷たい白玉にかけて食うと旨いんだよなあ…
一度、うんと奮発してとある地域の、さらに極一部だけで採れる白山だだちゃ使って作った時はあまりの旨さに泣けたっけ。どこのぼったくりバーのメニューかよ！と言いたくなるような値段だったけど。

団子でもいいなあ。ずんだと胡桃（胡桃をペースト状にしたもの）とどっちを選ぶかいつも迷う。
でも胡麻も捨て難いし。みたらしのしょっぱいところもいいし。まったりあんこも外せない。
　ど　う　し　よ　う　♪

旨いけど、作り方からお分かりのようにあんこに比べて痛みやすいので、作ったらその場で全部食べ切る方がいいでしょう。