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引き続き色々見えてしまったもののことなど。

かなりえぐい話だと思うのでご注意ください。













起きた時期がまだ寒い時だったからまだよかったのかもしれない。
沿岸部は焼け焦げた諸々の臭い、ヘドロの臭い、そして死んでいる臭いが混ざり合ったどうしようもない状態だった。
それでももっと暖かかったらあっという間に死毒がでて一気に疫病流行、なんてことになったと思う。
どこの国とは言わないが某国系の盗賊団が指輪盗むために手首ごと切って持っていくとか、某高校の生徒(それも野球部)が電線盗んだけどどさくさに紛れて大々的にならなかったとか(あれが大っぴらになったら甲子園辞退レベル)きたねえ話はいくらでもあったさ。
守秘義務で話せないネタもあるしな。

どこもかしこも物資も人手も足りない状況の中、当時の職場も臨戦態勢で臨んでいた。
いざとなったら傷口消毒したり縫合したりすることになるんだろうか(管理人は医師免許を持っていません)と思っていたんだけど、さすがにそこまでにはならなかった。
それでも実験用動物の殺処分命令が出て延々と処分を行うというどうしようもなく凹む作業を行う中、見てしまった。
上司(クズ医者)が首都圏への就活しているのを。
極限状態って人間の本質が見えるっていうけど、本当だったわ。
医師は優先でヘリで南三陸や石巻へ運んでもらえるっていうのに、そうでなくとも重症患者の受け入れで病棟てんやわんやだっていうのに何をしとるんだか。
三陸方面に行くのが怖い(これは気持ちが分からなくもない)なら岩沼も亘理も人手足りてないんだからそっち行けよ!
本気で呪ってやろうかとも思ったけど、あんなクズ野郎のために身を削って対価払いたくない。
心の底から○ねよと思った瞬間だった。そしてその感情はしばらく続いた。

先日その職場の事務から連絡があって、どうもそのクズ上司はその年度中に提出すべき書類を出さずに逃亡していたらしい。その上行き先を連絡していなかった模様。
本当に本当に○ねよと思った。

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