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…じゃなくて、七人の賢者についての話を少し。

拍手ぽちぽちっとありがとうございました。

さて、考察は以下で。



千年前、ラプソーンを封印した7人はどんな人だったのか。
色々手がかりになるようなことはゲーム本編でも語られているし、最後の祈りのシーンでシルエットだけだけど見ることができる。

一番分かりやすいのはシャマル・クランバートルかな。
ゼシカ・アルバートのご先祖さまね。シルエットは剣士で、彼女がスキル上げると剣を使えるようになるのはこの辺りもあるのかも。
で、おそらくは彫刻家としても天才だったと。本体を封じた岩に女神像を彫るなんてことを思いついたのも彼でしょう。
「クランバートル家は昔からそういう常人では追いつけないような発想と技術のある天才がしょっちゅう出ていた」とのライドンさんのライバルの言葉もあるし。
ただ彫刻家としての才能と賢者の血とは別物だったので、アルバート家にはそういう芸術系の血は行かなかったのかも。

エジェウスとレグニストは貴族だったのでは?
マルチェロの演説中「法王は王侯貴族だけがなるもの(意訳)」との台詞がある。
エジェウスの子孫がオディロ院長、レグニストの子孫が法王でかつ元々友達同士であり、法王位について両者で譲り合っていることを考えると、この二人は貴族、それもかなりの家柄だったと思われる。
ま、千年前はそうでもなかったのかもしれないけど、段々出世して爵位を上げ、最終的に法王になれるぐらいの力を実家が持つようになった、とか。ダイアナ元英国皇太子妃のご実家のスペンサー家なんてそうですね。

あとの皆さんの出自はよく分からない。
カッティードはオークニス近郊の出身、おそらく旅が終わって真直ぐ家に帰ったっぽい。
ギャリングはベルガラックでカジノのオーナーに。
クーパスは呪術の力を捨てて(ハワード家に譲って)旅を続け、エルフとギガンテスを拾って三角谷へ。
マスター・コゾのその後は謎。トラペッタの出身なのか子孫のマスター・ライラスはトラペッタに住んでいた。

そしてもう一点。
杖に封印した時点で既に、トロデーン城は存在していたと思われる。
でないと不用意にあの杖に触って乗っ取られる人続出だっただろうから。
多分杖に封じてすぐ城に持ってきて賢者の血によって封印、だったんじゃないかと思っていたり。
千年続く王朝というのは現実の世界でもほとんど例がない(天皇家は男系のみでずっとつないでいる。ハプスブルク家は約八百年。かつ、マリア・テレジアが継承した時に男系は途切れてしまった)。
ま、女系もOKだとかなり繋ぎやすくなるからそれなのかな。
それにしても相当古い城であり、かつ古い家柄であることは間違いない。

この辺の話、書きたいなーと思いつつも書けずにいたりする。
何となく彼らの個性が掴めてないせいなのかもしれない。

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