話し言葉って難しい

うう、今日は暑かったー！

本日の更新。
・「眠れぬ夜のための１２の主題による変奏」より「肖像の二人」「草原の覇者」２編up

拍手ぽちぽちっとありがとうございました。

・「肖像の二人」
トロデーン城にいる女の子（EDで、ミーティア姫の肖像画がある部屋にいる女の子、を想定しています）の語りによる話。
マセガキちゃんですｗやけに漢字が少ないのはそういった理由。
「盾にかかれた絵」は紋章です。西洋の紋章は父方のものとか母方のものとか組み合わさって構成されています。結婚するに当たって主人公も公式な紋章を決めたと思われますが、おおっぴらにサザンビーク王家の紋章は使えないんじゃないか、と。それで母方の方から竜の紋章を使っていることにしました。
プランタジネット朝からのイングランド歴代王家がつい最近までフランス王家の紋章（百合紋）を盾章に加えてて心象を悪くしていたようなもんです。

・「草原の覇者」
こちらは分類するならば主姫幼年期篇に入る話です。
きこりか炭焼きか、それとも農民か、そんな感じの人が酒場で今日あったことを酒の肴にしているような話。
牛を追っ払ったのは誰だったのでしょうｗ