ジレンマ

すっかりおさぼりモードならるごです。
この週末微妙な体調だったこともあって、更新できずにおりました。申し訳ございません。

更新してしまうと萌え語りできず、萌え語りしてしまうと更新分の記事を書けないというジレンマに悩んでおります。
いっそ更新内容の語りはやめようか思案中。ただ、解説なしで元ネタありの話が問題でして。
えっと、まあ、でもしばらくはこのままで行くつもりです。基本めんどくさがりなんでｗ

更新しない間も拍手ありがとうございました！

本日の更新
・主姫冒険篇「黒い真珠の女」、「夜想曲」２編up

・「黒い真珠の女」
冒険篇全部upしたつもりだったのに、この話すっかり忘れてました。割と最近書いたので新しいフォルダに入っていたのを確認し忘れていたようです。
えーと、この話を書くに至った経緯なのですが、「Green Days」のさいとうさまからのメールがきっかけでした。
先に書いた「荒野の幻影」から始まる三作には本人の影のような者が出てきます。便宜上「黒エイト」「黒ミーティア」と呼んでいる二人です。
本物の二人なら絶対にしないだろうということをやってのけ、本物の心を怪しく揺さぶる妖しの者どもです。
どうやらさいとうさまはこの二人がお気に入りのようでして、何かの話の折に「また読みたい」と仰ってくださいました。ならば、と思って書いた次第。
ただ、単独で出すつもりはなかったのと、黒エイトと黒ミーティアとで絡ませるつもりもなかった（この二人なら間違いなく別の意味で絡むだろうしｗ）のとで、組み合わせの都合から本物ミーティアと黒ミーティアとの対決話となりました。

・「夜想曲」
「シロツメクサの約束」のシスターさん再登場の話。
彼女は二回目だったのですが、「シロツメクサの約束」自体が割合引用の多い話でして何度も出ていると思われがちでした。
時々オリキャラの語りの話を書くのですが、基本的にオリキャラには名前を付けないことにしています。それが例えヒロインであったとしても。
そのため「ある女の肖像」の時には大変苦労しました。エルトリオが名前を呼ばないのは不自然なのではないか、とか、父親は名前を呼ばないのか、とか。
あまり深い理由はないのですが、こだわってます。
ちなみに「ある女の肖像」のシスターは貴族出身、「シロツメクサ～」「夜想曲」のシスターは庶民出身というマイ設定のため、言葉遣いを多少変えています。