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こんばんは。「勝手に百番」の時間ですw

…の前に。
昨日今日と拍手ありがとうございました。連休と名のみの状態で中々更新できずにおりますが頑張ります。

本当はあまり好きな曲じゃないんです…というかどうにも受け付けない曲でして。
だけど同系統の曲を今後書いていくためにはこれは避けては通れない。
同じような内容の曲(「楫枕」「けしの花」など)はそんなことないんですが。
最初がまずかったんだよなあ…こちゃこちゃとした楽譜渡されていきなり「これ会で弾いて」だった。
琴、三弦、尺八各一で、その上合わせたのはぶっつけ本番のみ。
もういい、テンポ通り弾いていれば何とかなるだろうと思ったのが間違いだった。
前唄の部分は呼吸が合わない、手事は一度間違おうものならもうどこやってるのか分からなくなる、後唄はぐだぐだともう最悪の見本状態。

そう、古典曲において大事なのは「テンポを守ること」ではなく「呼吸を合わせること」。
そのため曲の頭や長い曲には必ずある転調の部分(琴柱を移動させるため、テンポが遅くなる)、手事や散し、後唄の入りでは毎回腹の探りあいになる。
手事(唄なしになる部分。手だけになるから手事)はテンポよく弾いていけばいいのであまり悩まないんだけど。
ぶっつけ本番なんて名人三人揃えて「さあどうぞ」ならともかく、初心者に毛が生えた程度の私の腕じゃどうしようもない。
何回も練習して「うん、まあ何とかなるかも」と思っても誰か一人入ったり出たりするだけでもう上手くいかなくなったりするし。

地歌の色事系の中では割りに易しいので入門篇扱い(だけどここで躓いてしばらく古典嫌いになった人ここに約一名w)。
「ままの川」の「まま」は「そのまま」の「まま」ではなく、「どうせこの世はままならぬ」や「わがまま」の「まま」。
漢字で書くと「儘」。
歌詞もね、嫌いじゃないんだけど…いや、いい歌詞だと思うんだけど…

どうにも受け付けないwということで会が終わったらすぐ楽譜ごと封印してました。

先頃、再びこの曲を弾く機会がありました。
もう大丈夫だろう、と思って合奏練習していたのですが…
あれ、何だか体調悪い。この曲弾くと激しい吐き気が。
…もう完全にトラウマ状態のようです。

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