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本日のテーマは『七小町』。この前の六段からいきなりレベルアップw
例えて言うならバブルスライムに苦戦中の主人公がいきなりラスボスと対峙するようなもん?
でもここは勝手に言いたいことを書くだけの場所なので曲のこの部分の手はこうで、などと言うようなことは絶対書かないでしょう。
この曲を練習する度に思うこと。
「これって聞かせる対象は誰?」
めでたい系ではない、色事系でもない、花鳥風月系でもない、辛気臭い歌詞の曲です。
まあ中間部(以後、手事)が華やかなので抜き出して和食処でBGMとして使われてたりするんですが。
強いて言うなら「婆萌え」?
「御簾の内ぞゆかしき」と終わっているんだから、小町はもう宮中を退出しちゃっている模様だし。
「昔は小町 今ははづかし市原の~」とも言っているからかなり零落している様子。
零落した美女萌え、というテーマは分かりますが零落した元美女萌えって。うーむ。奥深い。
そんなことはさておき。
この中の歌詞に「これやこの その深草の少将が」という一節がありまして。
こうやって漢字交じりで書くと分かりやすいのですが、実際には
「そーのーふウウかアーくーさーアのー せうーウしょーウウウウがー」
(歌詞以外で音がある部分だけカタカナ。少将はせうしょう、と記されている)
のように唄われるため内容を知っていないとさっぱり分からない。
さらに「その深草の」で一回メロディが途切れ、新たに「少将が」と入るせいで毎回、
「こしょうしょうしょう?」
と意味不明なことを演奏中に考えてしまうのでした。
「いや、入れられるよな、普通に。『こしょーうしょーうしょうウがー』でもいける、絶対」
…こんな変なこと考えているから上達しないのでしょうw
それと、先日の日記では大変失礼なことを書いてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
自分の物知らずを他人に擦り付けたも同然の内容で、不快に思われた方も多かったのではないかと。
変な物言いの部分は訂正いたしましたが、その他の部分は自分への戒めのため、とっておきます。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。