痛かりし思ひ出

ここんとこ痛いこと続きでして…
（あらゆる意味で痛い話が連続するので、ご注意ください）

拍手連打してくださった方、ありがとうございました。


以下、痛い話。本当に痛いです。

１

調理中自分が見ている前で、自分の指に包丁が吸い寄せられるように向かっていった。
止めようとおもったんだけど、金縛りにでもあったかのように思うとおりに動かず、そのまま刺さった。
爪がちょっともげそうだった。
絆創膏で思いっきりきつく縛り上げたおかげか、まあくっついたっぽい。
でもまだ指はうまく使えない。

２

個人的にはむしろこっちの方が痛い。

ぼんやりとバス待ちしていたところ、
「○○（本名）さん？」
と声が。
いきなりだったので思わず「はい！？」と元気よく返答してしまった。
聞き覚えのない声だったにも拘らず。
どうやら同級生だったらしいんだけど、こちらはその人に全く覚えがない。
色々話しかけられたんだけど、そこから地獄の蓋が開いてしまった。

若さゆえなのか何なのか分からないけど、とにかく今思い出すと頭抱えてゴロゴロ転げ回りたくなるようなイタタな思い出の数々。
にも拘らず、キャラ作っていたせいかその人にとって私は受けがよかったようだ。
ああそれは違うんだよ！単に友達いなかっただけなんだよ！
っていうかとにかく学校が嫌いだったんだよ！先生に重箱の隅つつくような質問して困らせて鬱憤晴らしするのが愉しみだったんだよ！
おまけにこっちは相手を全然知らないのに相手は私を知っている（その当時）この理不尽さ。
そんなこんなで思い出したくもないあれやこれやそれやが蘇ってしまった。

うがーっ！

３

そんなことがあって、影響されてしまったのか若き主人公と姫も、微妙にイタイお年頃。
そんなのが書きたかったんじゃないのに！
いやでもあの頃を思い返せば、あの年代ならそんなもんか？
うーん…

エイトは渡鬼ばりの長台詞。大言壮語を吐きたいお年頃。
姫は浮かれている。おまけに感情的になってるし。

色んなものをほじくり出してしまいそうな次の話はもうすぐ！チャンネルはそのままで！
（遅くとも週末には書きます）