恐るべき“もえ”の世界

拍手ぽちっとありがとうございました。

すみません、今週は更新ないです。いやでも急に何か来たらどうしよう。その時は更新できますねｗ
まだ「エイト超萌え強化月間」は終わっておりませんので、次の話も主人公中心になる予定。
それが終わったらさっきから頭のすみっこに引っかかっている「無駄にエロい話」になる…んだろか（年齢制限はなしの予定）。


以下の話はDQとは全く関係のない話です。あまり面白くないので、読まないほうが時間も無駄にならなくていいと思います。
（カテゴリも「萌え語り」ではなく、「雑感」です）

いやー、ノーベル賞大盤振る舞いですねー。
それも東大・京大学閥からじゃないところからの受賞者が多くて。

理系の人って基本自分の研究対象萌えなんですよね。
例えば理論物理の人は現象を全て説明できる美しい理論を編み出すことに、実験物理の人は理論通りの結果が得られることに深い満足を感じる訳です。
数学者は美しい数式を作ることが好きですが、ただ美しい式を作るだけなら経済学者の方がエレガントなことしますね。物理屋の方がよっぽど泥臭いことしてます。
好きでなきゃクラゲを何十万匹と集めてタンパク質の解析なんてできないんです。
昨日の夜から引っ張りだこのGFPは今は大腸菌に作らせているのでそんなに労せずに回収できるのですが。

あのGFPは本当に美しい。
遺伝子導入のため、大腸菌（大腸菌は元々この遺伝子は持っていない）に必要なタンパク質を作る遺伝子と一緒に組み込んで観察すると、遺伝子がちゃんと入った大腸菌が顕微鏡の暗い視野の中で輝いて見え、それは感動したものです。

エンジニアさんは機械萌えですね。
リアルガンダムを作ってみたくてしょうがない人がたくさんいます。
配線コードがうねうねしてたりするとわくわくするそうです。
もちろん色々派閥があって、とにかくガンダムが作りたい人や、超小型ロボットが作りたい人、私が知っている中で一番すごいと思ったのが燃焼機関がたまらなく好き！という博士課程を出た女性の方でした。

まさに「燃焼機関萌え～」なのでしたｗ