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拍手ぽちぽちっとありがとうございました。
次の週末までには何かしらできればいいなあと思っております。

んで、タイトルの話。

愛用バトンの中でちょこっと書いた、紅茶ネタ。

いやー、奥深いよね、お茶。
上手く淹れるポイントが何箇所もあるのがね。

個人的にはダージリン派ですが、ニルギリとかも結構好き。
アッサムもミルクティーで飲みます。
が、セイロン・ウバだけはちょっと受け付けなかった。
何かさー、飲んだ後に舌に残るあのざらざら感が堪らなく嫌なんだよね。
だけど普通のティーパックだと大概セイロン・ウバブレンドなもんで、それがまた嫌を誘う。
ミルク入れてごまかしたりするんだけど、今度はあの希釈された感のある牛乳の味ってやつがどうしようもなく安っぽくて嫌。
レモンだと(hotの場合特に)、余計あのえぐみを強調するように感じるし。

できればストレートで飲みたいんだよ!
あ、そりゃイングリッシュブレックファストみたいなミルクティー前提のブレンド紅茶はもちろんミルクティーですが。
それも、ミルク先入れで。これだけは絶対に譲れない。
そう、後からミルクを入れると希釈された感のある味になる。
長年の論争の元だったミルク先入れvsミルク後入れですが、科学的に決着の付いたところによると、やっぱり先入れの方が満遍なく混ざっていいそうです(後、ミルクの熱変性による味の変化が抑えられる利点もあります)。よっしゃ。

できればストレートで、ということでダージリンを選択するんですが、これも結構曲者。
安いのだと絶対セイロン・ウバ混じってるよ!って味のも多いし。
なのでルピシアのあの農園ごとと季節ごとでの販売は非常にありがたい。
いや本当に農園ごとで味が全然違う。季節によっても味が違う。
飲み比べて探すのは楽しいけど、マーガレッツホープとかピュッタボンみたいな超有名農園だと3800円とか言われて、ちと厳しいわw

水も大きいよねえ…
日本は基本的に軟水で、ミネラルが少なくてお茶には非常に適しているのがありがたいねえ。
まあその分カルシウムとか別に摂らないといけないけど。
硬水だとより渋くなるみたいですね。
イギリス帰りの知人曰く、
「煮出したみたいに真っ黒で口が曲がるほど渋い」
らしいです。だからたっぷりのミルクやらクリームやらを使うわけです。

実験室でこっそり、「超旨い紅茶」を作ったことがありますw
いい茶葉を使ったのはもちろんですが、水をその辺の水じゃなくて実験に使う超純水(ほとんど何も溶け込んでいない水)を使うのです。
完璧です。渋みの元のタンニンが水の中のミネラルとくっついて外に出てくることがないので、全く渋くなりません。
水出しにするともっと甘くなります。あれは至福だったぁ…

水道水でも上手く入れればそれなりに美味しいもんです。
ストレートでは個人的最悪な印象のセイロン・ウバもミルクティーでは実にいい味に変化しますし。

皆様いいお茶を!

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