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もうすぐ演奏会があるので、一応真剣に練習中。
ちょっといい琴柱(プラスチックだけど)も中々いい感じだ。

昨日のバトンで思った、石鹸の話を少し。



西洋では結構古くからあったように思われるなあ。

あれ、材料は油脂とアルカリの何か(手っ取り早いのは、灰や重曹)を混ぜ混ぜしたもんだし。
環境負荷が大きいから、という理由で下火になったけど、使用済みてんぷら油で石鹸作るっていうのも流行ったような。

ちょこっと調べてみたら、メソポタミア文明の粘土板に石鹸の製法が書いてあったそうです。

日本へは宣教師によって伝えられたそうです。
江戸時代に入ると庶民でもじゃんじゃん銭湯に入っていたけど、石鹸はどうだったのかな。
材料が食い物と競合するし、一般に出回っていたんだろうか。

逆に西洋人はあまり風呂入らないからなあ。
すごく乾燥してて臭いにくいし、人前で裸になるのを文化的に嫌がる傾向があるし。
バーデンバーデンみたいな温泉地でも水着だしね。
でも天国予想図は老若男女入り乱れて温泉に入るの図なんだよなあw

風呂は燃料の問題もあるしねえ。
今はガスとか、電気温水器とかですぐ熱いお湯が手に入るけど、昔は火焚いて沸かすしかないし。
(そういう理由でトロデーンの厨房には火焚き人夫のじいさんがいます。)
そしてこの火を焚いてお湯を沸かすのって結構大変なんだ。外で煮炊きしたことのある人なら分かるはずw
王族とか貴族なら命令するだけでいいけど、庶民は大変かも。
燃料代もバカにならんし。

マリー・アントワネットはお母さんの教育もあって入浴の習慣があったらしいのですが、ヴェルサイユの人々にはなかったらしいです。
あの盛り上げた髪の中は蚤虱だらけだったという話も。
さらには王様の前では何人も尿意を我慢してはならんというけったいな法律があった、という話も聞いてます(本当かどうか分からないのですが)。だからハイヒールで汚れ物を回避してた、とか。
総じてすごく臭かった、と思われます。
そのために香水はできたんだし。

手と顔ぐらいは洗っただろうけど、あんまり風呂には入らなかっただろうなあとは思う。
でも日本人としてそれは許すまじことだと思われるのでw、DQの話書く時は毎日風呂入ってることにしてたりw

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らるごが練習した
らるごが練習したの?
BlogPetのぽるか URL 2008/11/08(Sat)13:22:58 編集
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