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拍手ぽちっとありがとうございました。
最近萌え語りしてないことに気付いてしまったので、何か萌えて見ることに。
とか言いつつも妙にお堅いネタになるかもしれん。
ということで、興味のある方は<<つづきはこちら>>からどうぞ。
最近萌え語りしてないことに気付いてしまったので、何か萌えて見ることに。
とか言いつつも妙にお堅いネタになるかもしれん。
ということで、興味のある方は<<つづきはこちら>>からどうぞ。
で、早速お堅いネタ─DQ8における王位継承権のお話。
主人公には、サザンビークの王位継承権はあるのか?
さて、どうなんでしょう。
父はサザンビークの第一王子、エルトリオです。
サザンビークの王位継承順位がどうなっているのか分からないんですが、出奔前の段階ではエルトリオ>クラビウスであることは間違いなさそうです。
で、普通は直系優先なのでそのまま行っていたらエルトリオ>主人公>クラビウス>チャゴスだったでしょう。
年齢とかはこの際関係ないです。まあ、実力のある叔父が若い王を駆逐するなんてネタはごろごろしてますけどね(イギリスの薔薇戦争は突き詰めるとここから始まっている)。
ところが問題が3つあってですね…
1. エルトリオは出奔した
2. エルトリオとウィニアが正式に結婚したという話がない
3. 主人公はエルトリオの死後に生まれた
西洋の場合まず、先祖代々の王座に座るには嫡出子である必要があるわけです。
正嫡が生まれなくて非常に苦労する話はよくあるんですね。ヘンリー8世(イギリス)があんなに奥さんとっかえひっかえしたのもそれですし。
庶子で王位についたのはノルマンディ公ウィリアム(=征服王ウィリアム一世)ぐらいしか思いつかないなあ。
あれも結局、フランスからドーバー渡ってイングランドに攻め入って王座に座ったので、別っちゃ別の話だし。
果たしてエルトリオとウィニアは結婚したのか。
何も語られてはいないけど、当サイトでは「結婚した」説を採っています。
なぜなら、ウィニアの持つ指輪のアルゴンハートは結婚指輪に填まっているものだから。
その辺の女にホイホイやれるもんじゃないでしょう、きっと。
おまけに、EDで主人公がクラビウスに指輪を見せた時に、彼は一発でその出所を見破っています。
そう簡単に人の手に渡るものじゃないんでしょう。王妃、もしくはサザンビーク王家の妃になった人しか持っていないんだと思います。
で、「エルトリオは出奔した」という点について。
彼は家出しましたが、王位継承権を捨てたかどうかについてははっきり言われてなかったような気がします。
ウィニアを連れ戻してすぐ戻ってくるつもりだったら、ただそのまま城を飛び出していった可能性もあります。
でも、ごちゃごちゃうるさい輩(ウィニアは人じゃないとか、どこかの王女の方がいいとか、せめて大貴族の娘を妃にしろとか言う連中)に煩わされるくらいなら、ともう二度と戻らないつもりだったかもしれない。
この場合、「子々孫々に至るまで王位継承権を放棄する」と言ったのか、それとも「死んだものとして扱ってくれ」と言ったのかでまた微妙に変わりそうな気がする。
(継承権を持ったまま)王位を継ぐ前に死んだとしても、主人公>クラビウス>チャゴスの順番は入れ替わらないからね。
この辺微妙だなあ。覚悟の出奔で、もう二度と戻らない決意で城を出たことにしたけど、家出の時のバタバタでなんか曖昧になってそうな気がする。
そうして問題になるのが、「主人公はエルトリオの死後に生まれた」という点。
本当はあんまり問題にならないんです。
でも、身ごもっていることに気付いた時にウィニアはサザンビークにいなかった。そして肝心のエルトリオはもう死んでいる。
確認のしようがないんですよ。
今ならDNA鑑定すりゃ一発なんですけど、どうしようもないですし。
結局、「男は生まれた子の父親であることを証明することができない」っていうその一点にかかってくるんです。
客観的に証明するのって、(あの世界では)多分ほぼ無理ですよ、これ。
四六時中張り付きで見張っているんならともかく。
主人公はどうみてもエルトリオそっくりで、エルトリオが何と言って出奔したのか分からない、そしてエルトリオとウィニアが結婚したかは推測するしかないという状況から考えるに、
グレーゾーン
ってとこですかね。
ま、あんまりはっきり証明されてしまうとクラビウスより王位継承順が上がった場合非常に面倒な立場になるので、こんなところでいいんじゃないでしょうか。
主人公には、サザンビークの王位継承権はあるのか?
さて、どうなんでしょう。
父はサザンビークの第一王子、エルトリオです。
サザンビークの王位継承順位がどうなっているのか分からないんですが、出奔前の段階ではエルトリオ>クラビウスであることは間違いなさそうです。
で、普通は直系優先なのでそのまま行っていたらエルトリオ>主人公>クラビウス>チャゴスだったでしょう。
年齢とかはこの際関係ないです。まあ、実力のある叔父が若い王を駆逐するなんてネタはごろごろしてますけどね(イギリスの薔薇戦争は突き詰めるとここから始まっている)。
ところが問題が3つあってですね…
1. エルトリオは出奔した
2. エルトリオとウィニアが正式に結婚したという話がない
3. 主人公はエルトリオの死後に生まれた
西洋の場合まず、先祖代々の王座に座るには嫡出子である必要があるわけです。
正嫡が生まれなくて非常に苦労する話はよくあるんですね。ヘンリー8世(イギリス)があんなに奥さんとっかえひっかえしたのもそれですし。
庶子で王位についたのはノルマンディ公ウィリアム(=征服王ウィリアム一世)ぐらいしか思いつかないなあ。
あれも結局、フランスからドーバー渡ってイングランドに攻め入って王座に座ったので、別っちゃ別の話だし。
果たしてエルトリオとウィニアは結婚したのか。
何も語られてはいないけど、当サイトでは「結婚した」説を採っています。
なぜなら、ウィニアの持つ指輪のアルゴンハートは結婚指輪に填まっているものだから。
その辺の女にホイホイやれるもんじゃないでしょう、きっと。
おまけに、EDで主人公がクラビウスに指輪を見せた時に、彼は一発でその出所を見破っています。
そう簡単に人の手に渡るものじゃないんでしょう。王妃、もしくはサザンビーク王家の妃になった人しか持っていないんだと思います。
で、「エルトリオは出奔した」という点について。
彼は家出しましたが、王位継承権を捨てたかどうかについてははっきり言われてなかったような気がします。
ウィニアを連れ戻してすぐ戻ってくるつもりだったら、ただそのまま城を飛び出していった可能性もあります。
でも、ごちゃごちゃうるさい輩(ウィニアは人じゃないとか、どこかの王女の方がいいとか、せめて大貴族の娘を妃にしろとか言う連中)に煩わされるくらいなら、ともう二度と戻らないつもりだったかもしれない。
この場合、「子々孫々に至るまで王位継承権を放棄する」と言ったのか、それとも「死んだものとして扱ってくれ」と言ったのかでまた微妙に変わりそうな気がする。
(継承権を持ったまま)王位を継ぐ前に死んだとしても、主人公>クラビウス>チャゴスの順番は入れ替わらないからね。
この辺微妙だなあ。覚悟の出奔で、もう二度と戻らない決意で城を出たことにしたけど、家出の時のバタバタでなんか曖昧になってそうな気がする。
そうして問題になるのが、「主人公はエルトリオの死後に生まれた」という点。
本当はあんまり問題にならないんです。
でも、身ごもっていることに気付いた時にウィニアはサザンビークにいなかった。そして肝心のエルトリオはもう死んでいる。
確認のしようがないんですよ。
今ならDNA鑑定すりゃ一発なんですけど、どうしようもないですし。
結局、「男は生まれた子の父親であることを証明することができない」っていうその一点にかかってくるんです。
客観的に証明するのって、(あの世界では)多分ほぼ無理ですよ、これ。
四六時中張り付きで見張っているんならともかく。
主人公はどうみてもエルトリオそっくりで、エルトリオが何と言って出奔したのか分からない、そしてエルトリオとウィニアが結婚したかは推測するしかないという状況から考えるに、
グレーゾーン
ってとこですかね。
ま、あんまりはっきり証明されてしまうとクラビウスより王位継承順が上がった場合非常に面倒な立場になるので、こんなところでいいんじゃないでしょうか。
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