勝手に番外

以下、邦楽系の話なんだけど、いつも以上に何の役にも立たないネタを。

番外なので曲の紹介は入っておりません。強いて言うなら「御山獅子」かな。

やっぱり難しいんですよ。古典って。
特に検校クラスの人が技巧の限りを尽くした曲は泣きが入る。

ちょっと真剣にやらねばならなくなって頑張ってます「御山獅子」。
しかし全曲通して40～45分もかかる曲をどうすりゃいいのか。
唄もある。手も難しい。

先生からはもう、先に進むことを禁じられてしまい、一ページ目だけしかやってません。
ひたすら（歌詞として「神路山～云々」と始まる）
「かー」
「はいもう一回」
「かー」
「音ずれてる」
「かー（げほっ）すみませんもう一回やります」←音が低いので喉開いているとげほっとなる
「かーアみーじイー」
「手は？」
「あ、忘れてました。かーアみーじイーイイーやーまアー」
「はいそこまでもう一回復習」
…一時間ひたすらこれorz

曰く、
「一年はこれだから」
なにー

今現在、「か」って書いてあるから指定された音で「か」と発音しているだけで意味とか全く考えてなくて、これじゃダメだorz
だけど「いすずがわ（五十鈴川＝伊勢神宮付近を流れている川）」の「が」もつい「ga」と発音してしまうのはまずいよなあ。やっぱ「nga（鼻濁音）」だよなあ。
せめて遊郭物でなくて助かった…あれはそういう意味でもヤバイ。
だけどご当地ソング（お伊勢参りの唄ね）だとは言え、ある程度のものは必要でしょうが。

これって忍耐力の稽古ですか先生。
っていうか何とかなる日が来るんですか先生～～～～